🏷️ プロダクト情報更新: 2026年2月16日10分で読める

Codeium — 無料で使えるAIコード補完ツール

無料で無制限のAIコード補完を提供。70以上のIDEに対応し、チャット機能も搭載。個人開発者から企業まで、コスト効率の高いAIコーディング支援。

最終情報更新: 2026-02-16

項目 詳細
種別 AIコード補完ツール
開発元 Codeium(旧Exafunction)
料金 無料 / Teams $12/月 / Enterprise カスタム
対応IDE 70+ エディタ・IDE
特徴 無料で無制限使用可能

Codeiumとは?

Codeiumは、無料で無制限のAIコード補完を提供するコーディングアシスタント。GitHub Copilotの競合として登場し、「無料で同等以上の品質」をセールスポイントに急成長。

70以上のIDEに対応し、VS Code、JetBrains、Neovim、Emacs、Jupyter Notebookなど、あらゆる開発環境で利用可能。インラインコード補完に加え、AIチャット機能も搭載し、コードの説明、リファクタリング提案、バグ修正を支援。

Windsurfの開発元でもあり、2025年にCognition(Devin開発元)に買収された。

こんな人におすすめ

ターゲット 適性 理由
学生・学習者 ⭐⭐⭐ 完全無料で本格的なAI補完を体験
ソロ開発者 ⭐⭐⭐ コストゼロで生産性向上
OSS開発者 ⭐⭐⭐ 制限なしでオープンソース開発
Copilotを試したい人 ⭐⭐⭐ 無料でAI補完の価値を確認
プライバシー重視 ⭐⭐ データ保持なしオプションあり

主要機能

無制限コード補完

無料プランでも補完回数に制限なし。タイピング中にリアルタイムでコード候補を提示し、Tabキーで採用。複数行の補完にも対応。

AIチャット(Codeium Chat)

エディタ内でAIとチャット。コードの説明、リファクタリング提案、バグの原因分析、ドキュメント生成などを自然言語で依頼。

70+エディタ対応

VS Code、JetBrains(IntelliJ、PyCharm、WebStorm等)、Neovim、Vim、Emacs、Sublime Text、Atom、Jupyter Notebook、Google Colab、Xcode、Android Studioなど、主要なエディタを網羅。

コンテキスト認識

開いているファイル、インポート文、プロジェクト構造を理解した上で補完を提案。単なるスニペットではなく、コードベースに適合した提案を行う。

プライバシーモード

エンタープライズプランでは、コードがモデル訓練に使用されないことを保証。機密コードを扱う企業でも安心して利用可能。

ローカル実行オプション

セルフホスト版を提供し、社内サーバーで完全にローカル実行することも可能。クラウドにコードを送信しない選択肢。

使い方(Getting Started)

  1. 拡張機能インストール: VS CodeならMarketplaceから「Codeium」を検索してインストール
  2. アカウント作成: 無料アカウントを作成(メール認証)
  3. 認証: エディタ内で認証を完了
  4. コーディング開始: 通常通りコードを書くと、AIが自動で補完を提案
  5. チャット利用: サイドパネルでCodeium Chatを開いて質問

料金プラン(2026年2月時点)

プラン 月額 主な機能
Individual $0 無制限補完、チャット、70+ IDE対応
Teams $12/人 チーム管理、優先サポート、管理者機能
Enterprise カスタム SSO、セルフホスト、SLA、専用サポート

Pros(メリット)

  • 完全無料: 無制限の補完が0円
  • 広いIDE対応: 70以上のエディタをサポート
  • 高速: 低遅延でストレスのない補完
  • チャット機能: コード説明・リファクタリング支援
  • プライバシー: データ保持なしオプション
  • セルフホスト: エンタープライズ向けローカル実行
  • マルチ言語: 主要プログラミング言語に対応
  • Windsurf連携: 同じ開発元の次世代IDE

Cons(デメリット)

  • ⚠️ Composerなし: Cursorのようなマルチファイル編集は非対応
  • ⚠️ エージェント機能なし: Claude Codeのような自律実行は不可
  • ⚠️ 補完品質: Copilotと比較すると若干劣る場面も
  • ⚠️ 大規模コードベース: コンテキスト認識に限界あり
  • ⚠️ Cognition買収: 今後の方向性が不透明

ユーザーの声

「無料でここまで使えるのは驚き。学生には特におすすめ」 — Reddit r/programming

「Copilotから乗り換えた。8割くらいは同じ品質で、残り2割は若干劣る」 — Hacker News コメント

「JetBrainsユーザーなので、IntelliJ対応が嬉しい」 — X(Twitter)開発者

「Neovimでも使えるのが最高。他のAIツールはVS Code偏重すぎる」 — vim-jp コミュニティ

FAQ

Q: 本当に無料で無制限?

A: はい、Individual プランは完全無料で補完回数の制限なし。ただし、将来的に制限が追加される可能性はゼロではない。

Q: GitHub Copilotとの違いは?

A: Copilotは月$10(個人)〜$19(Business)の有料サービス。Codeiumは無料で利用可能。品質はCopilotが若干上という評価が多いが、無料で使える価値は大きい。

Q: Windsurfとの関係は?

A: Codeiumの開発元がWindsurfも開発。Codeiumは「補完ツール」、Windsurfは「AI統合IDE」という位置付け。

Q: プライバシーは大丈夫?

A: デフォルトではコードがクラウドに送信されるが、データはモデル訓練には使用されないと明言。エンタープライズ版ではセルフホストも可能。

Q: Cognitionに買収されたけど、どうなる?

A: 2025年にDevinの開発元であるCognitionに買収された。今後、DevinとCodeium/Windsurfの技術統合が進む可能性。サービス継続は保証されている。

競合比較

ツール 価格 特徴 最適なユーザー
Codeium $0 無料で無制限、70+ IDE コスト重視、学生
GitHub Copilot $10/月 GitHub連携、品質高い GitHub重視
Tabnine $12/月 ローカル実行、プライバシー セキュリティ重視
Cursor $20/月 Composer、マルチファイル 本格開発者
Supermaven $10/月 超高速、大コンテキスト 速度重視

ソロビルダー向けの使いどころ

コスト最優先の開発

予算を抑えたいソロビルダーにとって、無料で本格的なAI補完が使えるのは大きなメリット。まずはCodeiumで試して、物足りなければCursor等に移行する段階的アプローチが有効。

学習フェーズ

新しい言語やフレームワークを学ぶ際、AIの補完提案がヒントになる。無料なので気軽に使い倒せる。

サブエディタでの利用

メインはCursorだが、JetBrainsやNeovimでの作業時にCodeiumを使うなど、複数エディタでのAI補完を低コストで実現。

注意点・制限

技術的な制限

  • コンテキスト上限: 大規模プロジェクトでは認識範囲に限界
  • マルチファイル編集: Composerのような機能はなし
  • エージェント機能: 自律的なタスク実行は不可

運用上の注意

  • 買収の影響: Cognition買収後の方針変更に注意
  • 品質確認: AI生成コードは必ずレビュー
  • 依存しすぎない: 基礎的なコーディング力も維持

公式リンク