🏷️ プロダクト情報更新: 2026年2月16日12分で読める

Stable Diffusion — オープンソース画像生成AI

オープンソースの画像生成AI。ローカル実行可能で、カスタマイズ性が高い。ComfyUI、Automatic1111などのUIツールと組み合わせて自由度の高い画像生成。

最終情報更新: 2026-02-16

項目 詳細
種別 AI画像生成(オープンソース)
開発元 Stability AI
料金 無料(OSS)/ クラウド版有料
実行 ローカル / クラウド
特徴 オープンソース、カスタマイズ自在

Stable Diffusionとは?

Stable Diffusionは、Stability AIが開発したオープンソースの画像生成AI。2022年8月に公開され、AI画像生成の民主化を実現した歴史的プロジェクト。

最大の特徴はローカル実行可能であること。自分のPCで動作させれば、クラウドに画像を送信せずに生成できる。プライバシーを完全に保護しながら、無制限に画像を生成可能。

カスタマイズ性も圧倒的。LoRA、ControlNet、カスタムモデルを使って、独自のスタイルや特定のキャラクターを学習させることができる。

こんな人におすすめ

ターゲット 適性 理由
パワーユーザー ⭐⭐⭐ カスタマイズ自在
プライバシー重視 ⭐⭐⭐ ローカル実行
無制限生成したい ⭐⭐⭐ 無料で無限生成
特定スタイル追求 ⭐⭐⭐ カスタムモデル
手軽に使いたい セットアップが必要

主要機能

テキストから画像生成(txt2img)

プロンプトを入力して画像を生成。ネガティブプロンプトで除外要素も指定可能。

画像から画像生成(img2img)

既存の画像をベースに、スタイル変換や部分修正。ラフスケッチから詳細画像を生成。

インペインティング

画像の一部を選択して再生成。不要な要素の除去、部分的な修正に。

ControlNet

ポーズ、構図、深度情報などを指定して、より正確な画像生成。

LoRA(Low-Rank Adaptation)

特定のスタイル、キャラクター、コンセプトを学習した軽量モデルを適用。

カスタムモデル

コミュニティが作成した様々なモデル(リアル系、アニメ系、特定スタイル)を利用。

SDXL

Stable Diffusion XL。高解像度、高品質な次世代バージョン。

使い方(Getting Started)

ローカル実行(推奨)

  1. GPUを確認: VRAM 8GB以上推奨
  2. UIをインストール: Automatic1111、ComfyUI、Forgeなど
  3. モデルをダウンロード: Civitaiなどからベースモデル取得
  4. プロンプト入力: 生成したい画像を記述
  5. 生成: ローカルで無限に生成可能

クラウド利用

  • Stability AI公式: DreamStudio
  • サードパーティ: NightCafe、Leonardo AI、Civitai等

料金

利用方法 価格
ローカル実行 無料(電気代のみ)
DreamStudio クレジット購入制
NightCafe等 $0-50/月

主要なUIツール

ツール 特徴 難易度
Automatic1111 定番、機能豊富
ComfyUI ノードベース、カスタマイズ性高
Forge 高速、VRAM効率
Fooocus シンプル、初心者向け

Pros(メリット)

  • 無料: オープンソース、ローカル無制限
  • プライバシー: データがクラウドに出ない
  • カスタマイズ: モデル、LoRA、ControlNet
  • コミュニティ: 大量のリソース、ノウハウ
  • 自由度: NSFWも含め制限なし
  • 商用利用: ライセンス次第で可能
  • オフライン: ネット不要で動作

Cons(デメリット)

  • ⚠️ セットアップ: 技術的知識が必要
  • ⚠️ GPU必要: 高性能グラボ推奨
  • ⚠️ 学習曲線: パラメータ理解に時間
  • ⚠️ 品質: 最新のDALL-E 3/Midjourneyに劣ることも
  • ⚠️ サポート: 公式サポートなし

ユーザーの声

「無制限に生成できるのが最高。月額制に縛られない」 — イラストレーター

「LoRAで自分のキャラを学習させて、一貫した作品を作れる」 — 同人作家

「セットアップは大変だけど、一度動けば自由度が圧倒的」 — パワーユーザー

「ComfyUIでワークフローを組むのが楽しい」 — 技術者

FAQ

Q: GPUがないと使えない?

A: CPUでも動作するが非常に遅い。VRAM 8GB以上のGPU推奨。クラウド利用ならGPU不要。

Q: Midjourneyとの違いは?

A: Midjourneyはクラウド専用で手軽、Stable Diffusionはローカル実行でカスタマイズ自在。

Q: 商用利用は可能?

A: モデルのライセンスによる。SD公式モデルは条件付きで商用可。カスタムモデルは要確認。

Q: どのモデルがおすすめ?

A: リアル系ならRealistic Vision、アニメ系ならAnything、汎用ならSDXL。用途で選択。

競合比較

ツール 価格 実行環境 カスタマイズ
Stable Diffusion 無料 ローカル/クラウド
Midjourney $10-60/月 クラウド
DALL-E 3 $20/月 クラウド
Leonardo AI $0-48/月 クラウド

ソロビルダー向けの使いどころ

無制限の素材生成

ローカル実行で、プロダクト用の画像を無制限に生成。サブスク費用を抑えられる。

独自スタイルの確立

LoRAで自分のブランドスタイルを学習。一貫したビジュアルアイデンティティを構築。

プライバシー重視のプロジェクト

クライアントの機密情報を含む画像も、ローカルで安全に生成。

公式リンク